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2007年12月 8日 (土)

不屈の魂

友よ、

今朝は桑田真澄に関するこんな記事をインターネットで見つけた。

サンケイスポーツ - 2007/12/8 8:01

 米大リーグ復帰を目指す桑田真澄投手(39)が7日、9月に手術した右足首の最終検診を受けた米ロサンゼルスから日航機で帰国。執刀医から投球の許可が出るなど来春キャンプからの完全復活に手応えを感じ、来週から本格的に自ら“代理人”として契約先を探す考えを明かした。

 成田空港に着いた桑田は晴れ晴れとした顔つきだった。「とにかくこれで本格的に投げ始められる。投げられないのに何も言えないですから。代理人として来週からは始動していきたいですね」と契約に向けて意欲を見せた。

 「お金は2番目。生活できるだけあればいい。それよりもチャンスをもらえるところ。まずはパイレーツの話を聞いてからです」と第1希望はこれまでどおり、パ軍。強めのキャッチボール、遠投、ブルペンでの投球と着実に回復への道をたどれば年内にも朗報が届きそうだ。(おわり)

今年は桑田にとって本当に試練の年だったと思う。昨年巨人を退団し、メジャーでの機会を求めて渡米したわけだが、既にピッチャーとしてのピークを越えた彼にとって何もかもスンナリはいかず、レッドソックスに入団が決まった松坂とは天と地の差ほどもある条件でパイレーツに入団。しかしながらオープン戦で好成績を残し、さあメジャーのマウンドへ、といった矢先に審判と衝突して足を怪我してしまう。あまりに不運、「野球の神様」はそこまで彼に試練を与えるのか、と思いもしたけど、そこで彼は決して腐ることなく、ついにはあのヤンキースタジアムでメジャーデビューを果たす。

桑田は、ご存知の通りPL学園時代、清原とともにKKコンビの名で甲子園を沸かせた男。5期連続で甲子園に出場し、2度の優勝、2度の準優勝、そしてベスト4と、まさにPLの全盛時代の中心人物であった。

僕は、高校1年生の時に3年生だった桑田と1度でいいから対戦したいと思い、それを実現できるのは甲子園でしかないとも思い、高校入学そして野球部入部とともに必死の思いでアピールし、ベンチ入りを果たした。しかし僕の高校は県予選の準々決勝で負けてしまい、ついに桑田と対戦することはなかった。

僕にとって桑田は、そんな「憧れの人」でもある。

不屈の魂、どんな困難も「野球の神様」が与えてくれた試練として向き合い、決して逃げない。「晴れ晴れとした顔つきだった」と書いてあったが、苦難を乗り越えてきた男のみができる顔つき、笑顔だったに違いない。

本当にお疲れさま。そして来年、またメジャーのマウンドに立つ桑田を見ることができるのを楽しみにしている。僕も桑田に負けないよう頑張ろう。

では、また。

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